医療法人社団もりくぼ会
森久保クリニック
三大成人病の糖尿病・高血圧症・高脂血症をはじめ、生活習慣病は多種多様な病態を呈します。当院では「Slow Life & Slow Foogs」をモットーに掲げ、病気の予防的側面にも力を入れています。一人一人の病態を見極めスタッフ(医師、看護師、管理栄養士)が一丸となり治療・予防にあたります。
冬季に流行するインフルンザに対しインフルエンザワクチン投与を11月初旬より行います。また、肺炎の一番の起炎菌(肺炎球菌)に対するワクチン・・・肺炎球菌ワクチン接種を通年の間行います。ご希望の方はいつでもお申し出ください。慢性閉塞性肺疾患に伴う呼吸不全が近年増加しています。春先に流行する花粉症は治療薬が多数あり、選択肢が多いのが特徴です。当院では各種内服薬をはじめ、症状に応じた外用薬(点鼻薬、点眼薬)を組み合わせた治療を行っています。
日本乳癌学会認定医・マンモグラフィ検診精度管理中央委員会認定の読影資格を持つ専門の医師が責任を持って診察します。乳房に不安を感じていられる方、悩んでいられる方。一度ご来院ください。
当院は1次医療機関(ご自身でしこり・異常分泌などに気付かれた方を対象)です。 他の医療機関で異常を指摘された方を診る2次医療機関ではありません。
ストレスの多い現代社会は、知らぬ間に胃や腸に負担がかかっています。胃が痛い、おなかの具合が悪い、便秘がちだ等の消化器症状は身体の発するシグナルです。消化器に関し何らかの不安を抱えていられる方は、気軽にご相談ください。専門医が診察に当たります。
当科で扱う『消化器』とは、口・食道・胃・十二指腸・肝臓・膵臓・胆嚢・大腸(虫垂、盲腸、結腸、直腸)・肛門です。
三大病の一つの高血圧症は血圧をいかにコントロールするかが大切です。特に夜間から早朝にかけて起きる、いわゆる早朝高血圧は動脈硬化を促進する因子として注目されます。日本高血圧学会が出した高血圧治療ガイドラインでは血圧によるリスク分類をしています。治療目標は最高血圧140mmHg未満、最低血圧90mmHg未満が理想です。当院では、心エコー、心電図、ホルター心電図、FORM(動脈硬化度測定装置)、酸素飽和度モニター等を備え各種疾患の診断治療を行います。
痔核の本体は拡張した静脈瘤です。痔核には内痔核と外痔核があります。いぼ痔は痔核に血栓ができ、それが器質化し肛門よりポリープのように出っ張る痔です。切れ痔は痔核の一部が傷つき出血するものです。通常、硬い便の人に見受けられます。腫れ痔は、鬱血し拡張した静脈瘤が肛門に腫れて触るものです。アルコールの飲み過ぎた翌朝などの血液の欝滞と貯留が(漢方ではおけつの状態)原因です。外痔核は、内痔核とともに存在し、皮膚にかかる痔核です。通常痛みがあります。直腸・肛門の疾患にはこの他に、潰瘍・ポリープ・がん等の疾患があります。血便、肛門出血は大腸がんの可能性もありますので早期の検査が必要です。
生活習慣病と言われる3大疾患の糖尿病・高血圧症・高脂血症のみならず、食生活に起因する疾病は年々増大しています。医食同源といわれるように、気をつけた食生活のちょっとした積み重ねが疾病の予防につながるのです。また、すでに疾患をお持ちの方も、医療を受けるとともに食生活の改善と適度な運動を続けることで、快適でよりよい老後の設計が可能となります。「健康は日常の生活の中で維持するもの」をモットーに専門の栄養士による食生活のアドバイスをします。
医療法人社団もりくぼ会
森久保クリニック
東京都日野市高幡328
042-594-6778