各種検査案内
MORIKUBO CLINIC
電子内視鏡検査
胃カメラを行います。内視鏡的にポリープの切除も行っています。胃がんは早期発見が肝要です。早期がんで発見し、治療すれば100%近くの人が治るのです。当院では、最新の電子内視鏡を使用し、管腔臓器である胃を定期的に検査することが可能です。早期発見のために是非検査を受けてください。日本内視鏡学会認定医の資格を持つ医師が責任を持って施行診断します。
超音波検査
■ 腹部エコー
超音波検査は非侵襲的で痛みを伴なわない検査です。体表面から超音波をあてることで、胆石・肝胆膵の腫瘤から乳腺・甲状腺の腫瘤を発見できます。特に、肝胆膵領域のガンの早期発見や胆石の描出にすぐれています。また、体表面の乳腺腫瘤や甲状腺腫瘤には絶大な威力を発揮します。
■ 心エコー
心エコー検査にて、心筋梗塞、心臓弁膜症の診断を行います。
■ 頚動脈エコー
動脈硬化の判定を行い脳梗塞発症因子を診断します。
心電図検査
心電計
心電図は心臓が発する生体の電気的シグナルです。各種不整脈の診断や狭心症・心筋梗塞等の心筋虚血の状態を発見する武器となります。また、治療効果判定や時期をずらした心電図を診ることより僅かな心臓の変化を捉えます。心電図はあなたの心臓を警備します。
Holter(ホルター)心電図は、24時間 身体に装着し心電図を測定します。
夜間から明け方に多い異型狭心症の診断や不整脈治療薬の効果判定に有効です。12誘導の心電図で異常が無くても、24時間ホルター心電図は「眠っているあなた」を診断します。
24時間ホルター心電計
動脈硬化検査
現在の高年齢化社会において、食生活の欧米化、運動不足などにより、動脈硬化を抱える患者さんは確実に増加しています。しかも症状が現れにくいために潜在的な患者さんも多いと考えられ、簡便な動脈硬化測定器の登場が待たれていました。フォルムは、四肢血圧を自動測定し、短時間で動脈硬化の進行度や下肢動脈の狭窄閉塞を判定できる世界初の動脈硬化検査装置です。血圧と同時に脈波伝播速度(PWV)等も自動測定し、動脈壁の硬化(石灰化など)を簡便に評価できますので、薬や運動療法等による具体的な治療過程の追跡が可能です。血圧や脂質コントロールだけでなく、血管の弾力性のコントロールも行うことで、より優れた動脈硬化治療を実現します。検査時間は僅か5分ほどで、血圧を測るのと同じ感覚です。
こんなことに気づいたら・・・ 心あたりのある方、検査をオススメします
・血圧が高いと言われたことがある
・糖尿病である、あるいは血糖値が高く、糖尿病気味である
・高指血症である、コレステロール値や中性脂肪値が高い
・痛風である、尿酸値が高い
・家族に心筋梗塞や脳卒中になった人がいる
・手足がしびれる、歩くと足が痛い
・タバコを吸う、お酒をよく飲む
・肥満、太り気味である
・運動不足である
・悩みやストレスがある
・35歳以上である
・更年期症状がある(顔がほてる、肩こり、頭痛、寝付けないなど)