MORIKUBO CLINIC
早期発見、早期治療の為にも
1年に1度の定期検診をお勧めします。
日本でも乳がんは増加の一途をたどっており、平成6年の地域がん登録による年齢調整乳がん罹患率(全国推計値、女性)では、胃がんを抜いて全がんの1位となっています。死亡率も年々増えており、もはや日本女性は乳がんにかからないというような迷信は、誰も信じない時代となりました。乳房に不安を感じていられる方、悩んでいられる方。一度ご来院・ご相談ください。
マンモグラフィは乳房を圧迫しX線撮影します。小さな腫瘤や微細石灰化の描出にすぐれており、特に、腫瘤を触れない石灰化だけの乳がんの描出に威力を発揮します。日本の実状に目を移すと、食事の欧米化に伴い女性に占める乳がん死亡率は第1位となりました。乳がんの早期発見がますます重要になってきています。乳がんには腫瘤をつくるタイプと腫瘤が触れにくく石灰化で判明するものがあります。早期乳がんは石灰化のみの段階で発見されることが多いのです。触診のみでは石灰化の判定はできません。 当院では、マンモグラフィ検診精度管理中央委員会認定の最新のマンモグラフィ機器を導入しており、日本乳癌学会認定医師(専門医)が診察します。
『早期発見』は今後の乳がん検診の主題であり、マンモグラフィはそれに答える診断機器です。良い映像を撮り、専門の医師が読影することで乳がんの死亡率は着実に減少に向かうのです。
マンモグラフィー